マイ・リトル・フィーバー


 H氏と昨日、かねてから懸案だった大宮氷川神社参拝・大宮探訪を挙行した。2人が見聞し、体験した内容の詳細はあまりにもディープなので、今日は書きません。今後、おりおりに少しずつ掘り進めていきます。勿体ぶるわけでは毛頭なく、あまりにも深い部分を掘り当ててしまったので、その意味を考える時間がまず必要なのです。

 話を一日前に戻す。24日の夕方、下北沢にある喫茶『BRAVO』で、たまたま店に置いてあった水晶をいつもの悪戯心から手に取り、とがった先端を手の平でツンツン突いたら、異常な熱さが手に起こった。この店に来た理由は、22日の木曜日、雑司が谷墓地で、亡くなった叔父の納骨を済ませた後、親戚と食事をしたときの写真に映る謎の物体の解明のためである。映っている私(ZEN)の胸のあたりに、あるはずのない右手がヌーと映っている。ヌーの正体を、その種のことに詳しいBRAVOの方に尋ねたかった。しかし、当事者が不在で、目の前にあった水晶に手を出した次第。

 ZENは水晶から受けた手の異常な熱反応に驚いたが、その後、仕事があったので、店を出たら、そのことは忘れてしまった。
 ところが昨日、大宮に向かう電車の中で、手の平の中央が疼き出して、ジンジンと熱くなった。ZENの人生初めての体験である。両手から出る熱をどう処理してよいかわからず、埼京線に乗っている30分くらいの間、両手を5センチくらい離した状態で、前後左右にこね回していたら、手の間に熱い熱の空気の塊ができあがった。特に右手から常に熱のようなものが絶え間なく出てくる。

 大宮でH氏と落ち合い、氷川神社を参拝した直後、両手の熱さがピークに達し、H氏に自分の手から出る熱の検証をしてもらいたくなって、彼の腕に右手を近づけて、左右に動かしてみた。『何か熱が出ていますか?』と尋ねたら、H氏はしばらくして『お、熱いものを確かに感じる』実感のこもる回答を得ました。自分だけの錯覚ではなかったことがわかった。

 もしも、この現象が一過性のものでなければ、ZENはこのエネルギーを善用して、他者を癒したりできれば良いという希望が生まれる。果たして、本当にそのような嬉しい展開になるか。昨日から実験中です。

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